新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言解除に伴う当院の診療体制について
緊急事態宣言が解除されましたが当院では患者様、スタッフの安全を第一に考え引き続きルールに準じた体制で診療を致します。万全の対策のもと新型コロナウイルスへの感染・拡散防止の観点より引き続きご協力のお願いがございますのでご理解・ご協力をお願い致します。
受診をご遠慮いただいているケース
新型コロナウイルス感染の疑いのある方(発熱、咳や呼吸困難、倦怠感、嗅覚味覚障害などの症状、14日に以内に海外に滞在された方、新型コロナウルス感染者との接触のあった方)は、直接の受診をお控えくださいますようお願いしております。ご心配の方はお電話での問い合わせをお願い致します。現在新型コロナウイルス検査は各地域にて体制が整っているため検査が必要と判断された患者さまは当院から検査をご案内が可能です)。
一般診療・手術・内視鏡検査について
手術室や内視鏡室の換気・環境の強化、リカバリールーム(安静室)の安全確保を徹底しています。
・横浜市特定検診、人間ドックの新規予約は6/22から再開させて頂きます。
・内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)・待機的痔核手術は6/22から再開致します。
・大腸カメラの院内での前処置(検査の前の下剤処置)を6/22から再開致します。
マスク着用のお願い
引き続きお越しになる患者様(お付き添いの方も)は、必ずマスクを着けてご来院ください。当院での受診にはマスク着用を必須とさせていただいております。
施設としての感染防止の取り組み
・すべての患者様(お付き添いの方も)は受付時に検温を実施させていただいています。体調不良や発熱の症状の患者さまは内視鏡検査や手術を中止させて頂きます。
・ 院内設備(ドアノブ、手すり、カウンター、ソファー、洗面台、トイレ等)の定期的な清拭・消毒、診察台および内視鏡検査台は1回使用ごとの消毒
・内視鏡検査機器の洗浄、消毒は平時よりガイドラインに準じて実施
・ 院内換気の徹底(換気のためドアの定期的持続開放)、ナノイー空気清浄機(1台)、オゾン空気清浄機(3台)、加湿器の設置、待合室の雑誌などの共有物の一時的に撤廃
・全スタッフの検温、手指洗浄の徹底、ゴーグル・マスク着用、使い捨てグローブ使用
・内視鏡検査に携わる医師、看護師のフェイスシールド、ガウン着用による感染防御
・待ち時間短縮、待ち時間の分散化のため電話予約・Web予約をお願い致します。
最後に
緊急事態宣言が解除され安心した雰囲気がでてきています。しかし決して油断できる状況ではありません。今後、感染状況・社会情勢を敏感に評価しつつ臨機応変に安全第一で診療を継続していきます。患者さまにはとても不安な思いをさせ申し訳ありませんが当院のモットーである親身に丁寧な姿勢でスタッフ一同努力致します。何かご不明な点、ご指摘、ご意見がありましたら遠慮なくお申し付けください。新型コロナウイルスの1日も早い収束を願います。
しらはた胃腸肛門クリニック横浜 院長 白畑敦