AI内視鏡システムを導入しました
当院にAI技術搭載されたFUJIFILM社の内視鏡システムが導入されました😊
(横浜市内の医療施設では初となります👍)
内視鏡診断支援機能 CAD EYE™(キャド アイ)
<AI大腸カメラシステム>
① ポリープを自動的に発見してくれます。これは最大の長所で従来は検査医の
「眼」のみで観察していたのが「沢山の眼」、「エキスパートの眼」が一緒に
観察するイメージです。勿論見逃しが減少します。
② ポリープの質的診断が出来る。つまり切除必要なポリープと不要なポリープを
区別します。
内視鏡のAIシステムはまだまだ発展途上です。今後アップデートされていくでしょう。
今回導入したシステムは大腸カメラで胃カメラは現在開発段階です。
現状でのAIの役割は今まで培った内視鏡の経験、技術、知識のプラスαとしてと考えています。
AIには将来的には正確な診断能力を期待しますが、痛く無い内視鏡挿入技術は永遠に人間の技術を超える事は無いと思います。
内視鏡挿入は機械には無理な職人技なので💪今後、個人的にもクリニック的にも成長し最善の医療が提供出来るように努力します。
これからも親身に丁寧に頑張ります😊