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胃炎・胃潰瘍について

慢性胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、さらには胃癌(胃がん)などの原因は、ピロリ菌であることが非常に多いです。

ピロリ菌は、最近約20年で研究が進んできており、除菌治療が可能になりました。
特に、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を繰り返した方がピロリ菌の除菌治療に成功すると、潰瘍が再発しなくなることが知られてきております。
また、ピロリ菌への感染によって、胃がんをおこしうることも証明されましたが、ピロリ菌を除菌することで胃がんの発症リスクが軽減することが期待されてきています。
この他、一部の胃のポリープも除菌治療で消退することがあることが知られています。

当クリニックでもピロリ菌の除菌治療を行っています。まずはお気軽にご相談ください。